スプリングセミナー

救急対応の準備

2週間のオリエンテーション終了後、各科ローテーションが開始になりますが、1年次研修医もGW明けからは日当直開始となります。

スプリングセミナーでは日当直で必要となる知識の確認のため、下記のワークショップやレクチャーを様々な科からを一日かけて受けることになります。通年で行われるCore lectureの導入にあたり、active learningを重要視しています。

ワークショップ (W)とレクチャー (L)
救急外来処方の事始(L)
気道確保・酸素療法の使い分け(W)
血液ガス・血液培養の取り方(W)
救急搬送患者の対応方法 Triage & Action(W&L)
症候論・臨床推論① 胸痛(W&L)

各グループでディスカッションを行いながら、off-the-job-trainingを通して知識の共有と日当直に備えます。スプリングセミナーの見学は現在受付ておりませんが、サマーセミナーでも同様のイベントがあるため、研修医の先生とコミュニケーションを図る機会として利用してみてください。

サマーセミナー風景

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