橋本克彦

福島県トップクラスの6000台/年を越える救急車応需数を誇る総合南東北病院での初期臨床研修の強みは、「多彩な急性期症例の経験」と「充実した指導体制」にあります。初期研修医は、軽症から重症までの多彩な症例経験を積むことができます。加えて、専攻医を含む充実した各科の指導医陣が研修を強力にサポートします。

2021年救急集中治療科が新設され、救急科研修がさらに充実しました。救急専門医、集中治療専門医の指導の下、救急初期対応病棟管理集中治療管理を学ぶことができます。また、3ヶ月の救急研修を2つの期間に分割し、全研修医が初回救急研修を1年次10月までに行うことも特色の1つです。

当院は初期研修医を独りぼっちにさせません。定期的なメンター会の開催、自律的な研修医勉強会開催のサポート、研修改善提案の検討、研修医旅行などのレクリエーション開催など、充実した研修環境の整備を引き続き進めていきます。

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