救急症例検討会
|症例と考え方の共有
月1回、救急外来で経験した症候をもとに臨床推論をグループワークで行います。2年次研修医がファシリテートしながら診断だけではなく、マネジメントにフォーカスして様々な考え方を吸収します。
状況・環境によって変化する結論のないテーマについてPBL・ディスカッション形式で学ぶことを重視しており、研修医たちは先輩医師の経験や知識をヒントに、自ら考えや意見をぶつけ合うことで、問題解決能力や思考力、コミュニケーション能力を養います。
頻度の高い問題点やローカルなシステム、クリニカルパール、ピットフォールを共有することで様々な場面に対応できることを目指します